どうも、補助金サポーターの藤井(@suke_hojokin)です。
お仕事をしていると、
この人とは合わないから、一緒に仕事したくないなぁ・・・。
という人に出会うことってありますよね。
特に、若手士業の方は、たとえ「この人とは合わないな」と思っても、仕事を受けてしまう人が少なからずいます。
しかし、補助金サポーターとしての仕事をする場合は、このような嫌なお客様の仕事を引き受けることはオススメできません。
なぜなら、このようなお客様の相手をすると、地獄を見るからです。
この記事では、波長の合わないお客様を相手にしてはいけない理由と、受注しないといけない状況を回避するための解決策を紹介します。
この記事を読むことで、お客様との人間関係の悩みが減ります。
また、貴重な自分の時間とお金を守ることができます。
実は私も、独立当初は良くないお客様からの仕事も受けていました。
しかし、そのような仕事を受けないようにした結果、余裕を持って事業に取り組むことができ、結果として売上を伸ばすことに繋がりました。
若手士業の方は、少しでも参考にしてみてください。
相手にしてはいけない客のパターン3選
私は仕事柄、いろいろな士業の先生方とお話しをする機会があります。
会話の中では、
このような人と仕事をするとしんどいよね。
と言う話題も出ます。
以下では、士業の先生方からよく聞く「悪い客」のパターンを3つ紹介します。
値下げ要求をしてくる人
よくないお客様のパターン1つ目は、値下げ要求をしてくる人です。
値下げ要求をしてくる人には、2種類の人がいます。
- 相場がわかっていない人
- 自分の利益しか考えていない人
1番目の「相場がわからない人」の場合は、今回のテーマである「悪いお客様」には該当しません。
このような人は、その業界のでのサービスがどれくらいの価格で受けられるかを知らないだけです。
こちらから相場感をきちんと伝えてあげれば、執拗な値下げ要求はしてこないでしょう。
問題なのは、2番目の「自分の利益しか考えない人」です。
このような人は、いわゆるテイカー気質の人なので、相手にするとこちらのリソースがどんどん奪われてしまいます。
無茶な業務の要望をしてくる人
よくないお客様のパターン2つ目は、無茶な業務の要望をしてくる人です。
例を挙げると、次のようなことをしてくる人のことです。
相性・価値観が合わない人
よくないお客様のパターンつ3目は、相性・価値観が合わない人です。
このパターンには、次のような人が当てはまります。
何か特別な理由があるわけではないものの、何となく波長が合わないと感じる場合も、このケースに当てはまるかもしれません。
質の悪いお客様を相手にするとどうなる?
なぜ、気の乗らないお客さんの仕事を受注するべきではないのか。
その理由は、次の2つです。
メンタルが削られる
質の悪いお客様を相手にすると、メンタルが削られます。
なぜなら、補助金サポートはお客様との付き合いが長くなりがちだからです。
例えば、「弁護士の先生」が契約書作成の依頼を受けたとします。
この業務の場合、必要なプロセスは次のとおりです。
一方、補助金サポーターの場合は、このように簡潔にはいきません。
補助金サポートの主な業務プロセスは、次のとおりです。
これらの業務を行うたびに、お客様と顔を合わせることになります。
期間としては、1年〜1年半という長い付き合いになります。
時間・お金がなくなる
質の悪いお客様を相手にすると、時間とお金が無くなります。
先ほども紹介したように、悪いお客様は無理難題を吹っ掛けてきます。
このようなリクエストに合わせて仕事をこなしてしまうと、自分の時間がなくなってきます。
その結果、他のサービスに手を広げることもできず、売り上げが伸びなくなります。
予防手段としては、自分の業務範囲と料金をきっちり決めることです。
業務範囲と料金をお客様に伝えた上で、それ以上のことを求められたときは、追加で料金がかかることをお伝えしましょう。
特に補助金サポートを行う場合は、「着手金」と「成功報酬」をいただくことが通例です。
着手金をゼロにしてほしいという相談に乗ってしまうと、今後も質の悪い客に捕まる可能性が高まります。
資金繰りが厳しくても、悪い客は受けなくてOK!
ここまで、悪いお客様の相手をするべきでない理由を説明してきました。
しかし、独立したての若手士業の中には、
そんなこと言ったって、手元資金が無いんだから、安くても売上を立てないといけないじゃん!
このように思われている方もいるでしょう。
確かに、お金に関する問題は非常にシビアな話ですよね。
しかし、もし資金繰りが厳しくても、悪い客は相手にしないようにしましょう!
資金繰りの解決策としては、銀行からの融資を受けての資金調達をオススメします。
士業の方は社会的信用も比較的あるため、金融機関もある程度は資金調達に協力してくれます。
実際に私も、ビジネス書を出版する費用を資金調達で賄ったりしています。
自分という貴重な資産を安売りしないようにしましょう。
まとめ:自信を持って自分のサービスを提供しよう!
今回は、質の悪いお客様を相手にしてはいけない理由と、受注しないといけない状況を回避するための解決策を紹介しました。
相手にしてはいけないお客様のパターンは次の3つです。
気の乗らないお客さんの仕事を受注してしまうと、次のようなことが起こります。
もし、資金繰りが苦しいことが原因で悪いお客様の仕事を受けようとしている方は、金融機関からの資金調達を検討してみてください。
士業の先生は、基本的に「いい人」が多いです。
「相手の力になりたい!」という熱い想いで仕事に向き合う人が多いということは、間違いなく素晴らしいことです。
しかし、残念ながらそこにつけ込んで搾取してくる人は一定数存在します。
若手士業の方は、今回の記事を参考に、自分の身を削るような仕事をしないようにしましょう!
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