どうも、補助金サポーターの藤井（@suke_hojokin）です。
SNSを見ていると、キラキラした成功者が多く目に入ってきますよね。
成功できていない自分の姿とのギャップで、しんどい気持ちになった経験がある方も多いのではないでしょうか？
自分のブランディングのために、いい面ばかりを発信しているんですね。
とはいえ、そのような姿を見ていると、
僕も成功したい！
と羨む気持ちが出てくるのが人間のサガでしょう。
そこで、この記事では、成功を掴み取るための「力を突出させる５ステップ」を解説します。
この記事を読むことで、ビジネスで成功を収めるためのヒントを掴むことができます。
SNS にあふれてる成功者が眩しすぎて、
自分ではかなわない、追いつけない⋯⋯。
と思い込んでいる人にも、今回の記事は参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください！
成功するためには力を突出させる
この記事の中で、「成功」とは「希望する年収と、自由に使える時間を手に入れること」と定義します。
現時点で成功できてないということは、何かが足りないということですよね。
成功するために足りない「何か」なんて、才能しかないんじゃないの？
と思われる方もいるかもしれません。
確かに、一部の「成功」は、才能がなければ掴み取ることができません。
例えば、プロ野球選手なんかは、才能と努力を兼ね備えた一部の人間しか到達できないものです。
しかし、意外かもしれませんが、ビジネスでの成功は才能がなくても達成できます。
この2つを実践して”自分の力を突出させる”ということが、ビジネスを成功させるために大事な考え方です。
才能以外の「足りない何か」は、目指しているゴールによって変わりますが、上記のような考え方を身につけることで解決できます。
そして、力を突出させるためには、他の人のスキルを学んで、オリジナルの力をどんどん身につけていくという方法がオススメです。
力を突出させるための５ステップ
ここからは、力を突出させるための5つのステップを紹介します。
何から始めればいいかわからない人は、この5つを実践してみてください。
ステップ１：弱さや欠点を自覚する
力を突出させるステップ１つ目は、弱さを自覚し向き合うことです。
他の人の成功が眩しく見えるのは、あなたが一般人だからです。
かくいう私もそう、凡才です。
しかし、天才ではないからこそ、弱さや欠点を見つめ直して認めることができます。
「弱さに向き合うこと」はとても勇気がいる行為ですが、弱さを強みに昇華させるには必要なことです。
具体的には、別の記事で解説していますので、こちらを参考にしてください。
ステップ２：強みを探す
力を突出させるステップ２つ目は、自分の強みを探すことです。
どんな人にも「できること」、「できないこと」があります。
そのためには、まず自分の強みを探しましょう。
具体的には、「他の人にはできなくて、あなたには簡単にできること」を探します。
そして、これをできるだけ多く見つけてください。
これについても、以前の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
ステップ３：少し背伸びすればできそうなビジネスを探す。
力を突出させるステップ３つ目は、ちょっと背伸びすれば出来そうなビジネスを探すことです。
個人事業主として独立する場合、あなたが今持っている強みにプラス１〜２つのスキルを身につければできそうな仕事をネットで調べてみましょう。
例として私の場合を紹介すると、時給換算で2,000〜5,000円くらいだった時代に、時給が10,000円以上になるような「補助金サポート事業」を思いつきました。
この事業を行うために必要なスキルのうち、
などのスキルはすでに持っていたので、あとは「事業計画書を書く力」なんかを身に付ければ出来そうだなと判断しました。
こんな感じで、まずはゼロから発想するのではなく、今ある出来合いのビジネスの中から、
このようなビジネスが無いかを探してみましょう。
ステップ４：本を読んで強みの伸ばし方を学ぶ
力を突出させるステップ４つ目は、本を読んで強みの伸ばし方を学ぶことです。
先ほどのステップで、自分に必要なスキル・強みを分析できたら、次はその力を身につけましょう。
もちろんその人に直接教えてもらうのが一番ですが、
このような可能性もあり、あまり現実的ではありません。
このような場合に、最もコスパが良いのはやはり「本」でしょう。
本が出版されているということは、その人が「本を書けるだけの成功を収めている」という証拠です。
また、読書であれば、相手と「時間」や「場所」を調整する必要もなく、自分の好きなタイミングで学ぶことができます。
ステップ５：実際にやってみる、そして改善
力を突出させるステップ５つ目は、実際に行動し、改善を繰り返しましょう。
ステップ４で必要なスキルを身に付ければ、あとは実際に事業をやってみてトライ＆エラーを繰り返すだけです。
補助金サポート事業で例えると、
このようにして事業を行う中で、自分が想像していなかったトラブルや成功体験を経験することになります。
これらの経験をもとにビジネスを改善していきましょう。
どんな事業をしていても、あるいはどんなに準備していても、想定外の出来事は発生します。
これは失敗でもなんでもなくて、仕事をする上でのただの「副産物」です。
また、トラブルだけでなく
このような「自分が思ってもいなかった成功事例」なんかも溜まってきます。
これらの経験を、ただの「ラッキー！」で済ますのではなく、
どうすれば同じラッキーを再現性高く実現できるのか。
ということを考えてビジネスを改善していきましょう。
ここまでの内容を地道にコツコツとやっていけば、最初は背伸びしないとできなかったビジネスが、気がつけばパッとできるようになってきます。
そこまで到達できれば、あなたはもう弱者ではありませんね。
自分の行動を”成功”にする
ここまで力を突出させるためのステップを紹介してきました。
しかし、
こんなので本当に成功できるの？
このように疑問を持たれる方もいらっしゃることでしょう。
成功できるかどうかはあなた次第と言えます。
行動した人だけが、成功を掴み取るチャンスが与えられます。
さらに言えば、「成功するために行動する」というよりは、「あなたの行動を正解にする」というくらいの考え方が大事だと思っています。
手前味噌ですが、私は東大生がボロボロ落ちる「国家公務員総合職試験」に合格し、農林水産省にキャリア官僚として就職しました。
その後、将来は約束された状態であるにもかかわらず、公務員を辞めて起業するという選択を取ったのです。
そんな私に対して、周りの官僚たちは口を揃えて「失敗する」と言っていましたね。
しかし、実際には起業してから1年で、公務員時代の上司の年収を超えることができました。
現在の私は、深夜残業もしなければ、働く場所も気にせず、本当に気の合う仲間とだけ仕事をしています。
この未来は私も想像できていませんでした。
このような結果を掴み取れたのは、怖いと思いながらも行動し続けたからです。
サイコロで「１の目」を出せるのは、サイコロを何度も振ろうとする行動力がある人だけです。
自分にはどうせ無理だ⋯⋯。
と諦める前に、１歩だけでも前に進んでみましょう。
まとめ：強みを伸ばし成功を掴み取ろう
今回は、成功を掴み取るための「力を突出させる５ステップ」を解説しました。
ビジネスの成功は、才能がなくても達成可能です。
才能以外に足りないものは、次の５ステップで手に入れましょう。
行動しなければ、成功は掴めません。
成功するために行動するのではなく、「自分の行動を”成功”にする」という気持ちでアクションを起こしましょう。
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せっかく戦うなら、自分の強みを活かせる土俵で戦うべきです。