【若手士業必見!】補助金サポート料金の相場とサービス範囲を明確にするべき理由を解説【補助金コンサル】

 

  • サービス外の業務でも挑戦するべき?
  • 補助金コンサルの値段設定がわからない⋯⋯。
  • 補助金サポート料金の相場を教えて!

 

どうも、補助金サポーターの藤井(@suke_hojokin)です。

 

コンサル業の料金設定って、どれくらいにするべきか悩みますよね。

コンサル会社を調べてみても、料金を明確にしている会社はあまり多くはありません。

そのため、料金設定は若手士業が悩みがちなポイントです。

 

この記事では、補助金サポートの相場感と、その料金で行うサービスの範囲を明確にするべき理由を解説します。

 

相場について先に結論をお伝えすると、有名な補助金では「着手金5〜15万円、成功報酬5万円〜補助金額の10%前後」が一般的です。

 

この記事を読むと、補助金サポートの相場を知れるので、自分のサービスを安売りしてしまうことを防げます

また、サービス範囲を明確にしなかったことによるトラブルを防ぐことができます

 

独立したての士業の方は、料金を決める参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

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有名な補助金の相場3選

国や自治体が実施している補助金は、何百種類とあります。

その中でも、有名な補助金3つの相場は次のとおりです。

   

小規模事業者持続化補助金
  • 着手金:5万円
  • 成功報酬:5万円
ものづくり補助金
  • 着手金:10〜15万円
  • 成功報酬:交付決定通知額の10%前後
事業再構築補助金
  • 着手金:10〜15万円
  • 成功報酬:交付決定通知額の10%前後

   

なお、これは個人事業の補助金サポーターや、中規模コンサル会社の一般的な料金体系です。

中には、「着手金無料、成功報酬のみ」としているコンサル会社もあります。

   

サービス範囲が明確でないとトラブルになる!?

料金の相場を理解したら、次はご自身がその料金で提供するサービスの範囲を明確にしましょう

サービスの料金と業務範囲を明確にしておくことは、トラブル防止の観点から重要です。

以下では、認識のズレによるトラブルの例え話と一般的な補助金サポートの業務範囲を紹介します。

  

例え話:「ひと口ちょうだい」が大きすぎるとケンカになる

例えば、今あなたがプリンを食べているとします。

隣にいた友人から、

一口ちょうだい!

と言われました。

それに対してあなたが、

ひと口くらいなら少量だろうし、あげてもいいかな⋯⋯。

このように考えて、了承したとしましょう。

するとその友人は、どこからともなく大きなスプーンを取り出し、プリンの8割を食べてしまいました

  

このとき、あなたはどう思いますか?

おそらく多くの人が、

それは話が違うじゃん!

と感じるはずです。

  

サービス範囲を明確にしないと、コンサルでもこの例と同じことが起きます

「相手が求めている仕事の範囲」が、「自分が実際に行う仕事の範囲」と違う場合、この認識の差がトラブルの種になるのです。 

 

補助金サポートも同じです。

士業の先生は「事業計画が採択されるまでがサービス」という意識で取り組んでいたとしても、お客様は「補助金を受け取るまで」を期待しているかもしれません

  

補助金サポートでは「採択まで」が一区切り

先ほど示した「相場」の金額は、「補助金を申請して採択されるまでの報酬金額」となっています。

採択されるまでとは、具体的には次のとおりです。

採択されるまでの流れ
  • 要件確認:本当に補助金を申請できるかの確認
  • スケジュール調整:いつまでにどの資料をお客様から提出していただくかを調整
  • 事業計画書の作成:提出いただいた資料をもとに作成
  • 電子申請のサポート:GビズIDを利用した電子申請の方法をレクチャー(代行は不可)
  • その他必要な申請支援

※GビズIDとは、行政手続きをインターネット上で行うシステムのことです。

   

これらの手続きを経たあとに申請を行い、事業計画が「採択」されると、補助金を使えるスタートラインに立てたことになります。

採択の後には「交付申請」という事務手続きがありますが、その手続きは私の場合別途追加料金での対応でご案内しています。

   

交付申請の他にも、

  • 交付決定通知を受け取って、実際に事業を始めようという段階で受けるコンサル
  • 何か情報が必要なときに、「1時間いくら」と時間単価を決めて受ける相談

こういったものもオプションとして追加料金をいただくことが一般的です。

  

このような「業務範囲と料金」の情報を事前にお伝えしておかないと、お客様との認識のズレが生じるため、トラブルのもとになります

 

サービス外の業務は”経験のため”なら一部アリ!

サービスの範囲を明確にするべき理由は、先ほど紹介したとおりです。

一方、士業の先生の中には、

私は、お客様のためなら何でもやりたい!

と考えている人もいます。

 

このような人は、例えサービスの範囲外だとしても、「お客様のためなら」と料金をいただくことなく追加でサービスを行なってしまいます。

サービス外の業務は、自分の経験値を貯めるために行うのであれば、少しは引き受けてもいいでしょう。

経験を積むことで新しいサービスが提供できるようになれば、長い目で見た時に売上を伸ばすことにもつながります。

 

ただし、「サービス外の業務」はあくまで一部に限定するべきです。

士業の先生は、相手のことを思って行動する力が備わっていますし、何より優秀です。

そのため、自分がちょっと大変になったとしても、案件をなんでも引き受けてしまいがちです。

 

サービス外の業務を限定しなければ、お金にならないところに時間を取られてしまいます

その状態が長く続くと、いずれはあなた自身の事業が継続困難になるでしょう

 

お客様の成功をサポートするためには、まずはあなた自身が事業を継続できている必要があります。

そのためにも、しっかりと売上を伸ばせるサービスに時間を使いましょう。

  

まとめ:料金とサービスを明確にして事業を伸ばそう!

今回は、補助金サポートの相場感と、その料金で行うサービスの範囲を明確にするべき理由を解説しました。

有名な補助金3つの相場は次のとおりです。

  • 小規模事業者持続化補助金:着手金5万円、成功報酬5万円
  • ものづくり補助金:着手金10〜15万円、成功報酬=交付決定通知額の10%前後
  • 事業再構築補助金:着手金10〜15万円、成功報酬=交付決定通知額の10%前後

 

補助金サポートのコンサルを行う場合は、サービスの範囲を明確にしておきましょう

相手の求めるサービス範囲と自分の認識がズレていた場合、トラブルに発展します。

 

サービス範囲を明確して、それに応じた料金をもらうことが基本ですが、自分の成長につながる場合には「サービス外」の業務を行うこともアリです。

ただし、これはあくまで一部に限定しましょう。

売上に直結しないサービスに時間を使いすぎると、事業が成り立たなくなります。

 

若手士業の方は、本記事を参考にして自分のサービスを確立しみてください。

  

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