どうも、補助金サポーターの藤井(@suke_hojokin)です。
何の取り柄もない事務員がいまさら起業なんて無理だよね⋯⋯。
このように、起業に対する憧れを抱きつつも、自分には無理と決めつけている人は多いと思います。
私は以前、公務員として働いていましたが、その頃はワードとエクセルで資料を作ったり、政治家の意見を政策に反映させるような仕事ばかりしていました。
当然ですが、このような仕事をやっていても資格は取れませんし、一見するとビジネスで役に立つスキルも身についていなさそうですよね。
そんな私でも、今では起業して稼ぐことができています。
そこで、この記事では、資格もスキルもない普通のサラリーマンでも起業するビジネスを見つけるための方法を解説します。
少しでも起業に興味がある人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
自分のスキルに “気づいていない” だけ
自分にはなんのスキルもないし起業なんて夢のまた夢…⋯。
このように考えている人は、かなり多いと思います。
しかし、この考えは間違いです。
どんな人にもスキルはあります。
あなたは既にスキルを持っているのですから、あとはそれを発見することができれば起業の第一歩になります。
できることを書き出せば「スキル」は見つかる!
自分ではまだ気づいていないスキルを見つけるためには、「できること」を書き出す方法がオススメです。
普段の仕事の中で携わっている業務を洗い出してみましょう。
業務の洗い出しとは、具体的には次のようなことです。
このように、今まで自分が仕事をしている中で行なってきた業務を書き出します。
その上で、これらのスキルを使って報酬がもらえるビジネスがないかを探しましょう。
スキルの「値段」を検索してみよう
自分にできることを書き出せたら、次はそれを活かせる仕事を見つけましょう。
事業を見つける際には、料金がわかるとイメージがつきやすいです。
先ほど書き出した自分のスキルを使って「◯◯ 料金」と検索して料金相場を調べてみましょう。
もちろんこの方法でカンタンに事業を見つけられるわけではありませんが、何かのきっかけやヒントにつながると思います。
この時のポイントしては、できるだけ高単価のビジネスを見つけることです。
目安としては、月に1〜2件の受注で生活費がまかなえるくらいの単価を探しましょう。
特に、私のように物事を調べて、分析して、自分の頭で考えるような事業。例えばコンサルタント業、ノウハウ提供などの特徴があるビジネスは、この点を意識してみてください。
平凡スキルも組み合わせで “有用” に
え、そんなのできても大した価値ないんじゃない?
先ほど例として示した「できることリスト」を見て、このように思われた人もいるのではないでしょうか。
しかし、意外かもしれませんが、平凡に見えるスキルも使い方次第で輝くことは多いです。
補助金サポーターなんてまさに「平凡スキルの組み合わせ」です。
「補助金の申請サポート」という業務には次のような特徴があります。
その上で、補助金サポーターに求められる能力は、おもに次の3つです。
このように、補助金サポーターは平凡に見えるスキルを組み合わせただけのビジネスといえます。
【実例】私がビジネスを見つけるまでの流れ
ここからは、私が補助金サポーターとして起業するまでの道のりをお話しします。
公務員時代にしてきた業務の洗い出し
私は、もともと国家公務員として働いていましたが、5年目の時に
今の仕事を辞めて独立したいな
と考えていました。
しかし、具体的にどんな事業で独立すればいいかは、全く検討がつかず…。
そこで、公務員としてやってきた業務をとにかく書き出してみることにしました。
このように、思いつく限りのことをリストアップしました。
知人きっかけで補助金サポーターを知る
自分のできることをリストアップしたものの、それがすぐに起業のきっかけにはなりませんでした。
というのも、この時の私は、補助金サポーターというビジネスを知らなかったのです。
リストアップ作業をしてからしばらく経ったのち、経営者の知人と話をする機会がありました。
この時の会話がきっかけで、補助金サポーターという仕事を知ることに。
この仕事を知って最初に感じたことは、「それってビジネスになるんだ!」という驚きでした。
興味が湧いてきたので、試しにネットで「補助金 申請 料金」と調べてさらに驚愕。
種類にもよりますが、補助金サポートの相場は着手金5〜15万円、成功報酬は補助金額の10%というのが一般的です。
当時の私の公務員としての手取りが26万円くらいだったので、
「補助金サポート2件こなしたら本業の月収超えるじゃん!」と心躍らせましたね。
SNSでの発信が初案件につながる
ますます興味が出てきた私は、次に、
私でもできる補助金ってあるのかな?
ということを調べました。
補助金と言っても色々な種類があります。
補助金の情報はネットに載っていて、どんな資料を作ればいいかはカンタンに調べることができます。
そして調べた情報をわかりやすくまとめて、SNSでの情報発信を開始。
このSNSでの発信がきっかけで、初めての案件を獲得するに至りました。
最初にお声がけいただいた案件は「小規模事業者持続化補助金」の計画書・資料の体裁をチェックしてほしいという仕事です。
その後はゼロからの計画書作成なども受注できるようになり、それらを採択させることもできたので、売上がかなり伸びました。
事業を見つけることは簡単ではない
以上が、私が起業するまでの流れです。
これを読んだ人の中には、
そんな簡単に見つかったら苦労しないよ…。
と思われる方もいるかもしれません。
これはまさにその通りです。
やることは単純ですが、自分にできる事業というのはそう簡単に見つかるものではありません。
私の場合も、文章にするとカンタンそうに見えるかもしれませんが、実際はとても大変でした。
期間にすると1年ほどかかっていますし、いろんなことで悩みもしました。
しかし、問題意識を持たないと自分だけのアイデアは見つけ出せません。
すぐには効果が出ないかもしれませんが、いつか役に立つ時が来ます。
まとめ:小さなことから一歩を踏み出そう!
今回は、資格もスキルもない事務員でも起業するビジネスを見つける方法を解説しました。
取り柄がないと思っている人は、”起業するスキルがない”のではなく、起業できるスキルに”気づいていない”だけです。
普段の業務を細分化してリストアップすることがスキルを見つけるきっかけになります。
スキルがリストアップできたら、それらの値段を検索してみましょう。
会社員を辞めて独立・起業をすることは確かにリスクを伴います。
しかし、独立・起業を”計画すること”はノーリスクです。
この記事を参考に、起業のための第一歩を踏み出してみてください!
私は、挑戦する皆さんを応援しています!
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