どうも、補助金サポーターの藤井（@suke_hojokin）です。
人にはいろんな生まれ育ちや境遇がありますよね。
このような境遇で「人生ガチャをミスったかも・・・。」と考えている方は多いのではないでしょうか？
実は、この箇条書き、全て以前の私です。
この記事は3年前（2019年）の自分に向けて書いています。
この頃の私は、何をしても失敗ばかりで、心が折れるレベルで挫折し、「人生ミスったかもなぁ⋯⋯。」と諦めていました。
また、そんな状況を何も変えられない自分の弱さに嫌気が差していました。
私自身がこのような経験をしているので、同じように苦しんでいる人の気持ちは痛いほど分かります。
そこで、この記事では弱さを埋め合わせる方法と、挫折からの立ち直り方について解説します。
この記事を読むことで、人生を好転させるヒントが見つかるかもしれません。
この記事は過去の自分に向けても書いています。
同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
弱さに向き合えることは強み
弱さは、あなたの欠点ではありません。
弱さを知り、それに向き合えるのは、あなたの強みです。
例えば、動物園のライオンを見てみてください。
彼らが狩りの練習をしているところを見たことがあるでしょうか？
そんなシーンを見たことがある人はおそらくいないでしょう。
それどころか、彼らはほとんど寝てばかりだと思います。
そもそもライオンはサバンナの王様です。
生まれながらにして強いので、「もっと強くなろう！」なんて思うことはありません。
さらに、動物園のライオンに至っては、自ら動かずとも毎日エサがもらえるので寝てばかりです。
このライオンと同じように、そもそも強い人や能力の高い人は、弱さを見つけられないので向上心がない人が多い。動く必要がないから当然ですよね。
弱さを知って、向き合うことができるのは、強き者にはできない弱き者のアドバンテージです。
弱さを埋め合わせる工夫をしよう
弱さを自覚したとしても、何もしなければただの「弱さ」です。
人それぞれ「弱さ」の種類は違うので、アプローチの方法も千差万別ですが、ここでは私のオススメの方法を３つ紹介します。
読書をする
オススメの方法1つ目は、読書です。
本が出版されているということは、その人が「本を書けるだけの成功を収めている」という証拠です。
このようにして、自分の弱さに応じて不足している知識を身につけていきましょう。
「できない原因」を調べて考える
オススメの方法2つ目は、読書した内容の中で「できないこと」を自分で調べて自分の頭で考えることです。
オススメ方法1つ目で紹介した「読書」は、コスパ最強の自己投資ツールです。
とはいえ、本に書いていることが全てできたら苦労しませんよね。
本の内容が部分的にしか実現できない場合に、
やっぱり僕にはこんなのできないよ⋯⋯。
とすぐに諦めるのではなく、
なぜ自分は、この人と同じことができないのか？
と、「できない理由」考えてみてください。
そして、自分なりの改善点を書き出してみます。
この時点での改善点は「仮説」でも十分です。
このようにして、自分で調べて考えてみてください。
ただ読書をしてインプットするだけよりも、より深く自分の中に内容を落とし込むことができます。
とにかく試してみる
オススメの方法3つ目は、とにかく試してみること・行動することです。
今回紹介する3つの方法のうち、最も重要なことです。
多くの人は、1つ目や2つ目までで終わってしまい、3つ目の行動にまで至りません。
「これをやったら成功するか？」という悩みに囚われ、行動しない。
しかし、行動を起こさなければ全ては無駄になります。
失敗を恐れることなく、とにかく行動してみてください。
現状を変えるには、最速で失敗を繰り返すことです。
行動する時に迷いが生じてしまう人は「その行動をすることによる最大リスクは何か？」を考えてみましょう。
例えば、行動を起こすことによって、最悪の場合、生活が立ち行かなくなるほどの大金を失うリスクがある場合は、一度考え直してもいいかもしれません。
一方で、下記のような程度のリスクであれば、損失は小さいので迷わず実行しましょう。
致命傷は避けるべきですが、「無傷のままでは自分の弱さは埋め合わせることができない」と思って行動した方が、いい結果に結びつきやすいです。
心が弱ってる時はメンタル回復を優先
ここまで、弱さを埋め合わせるオススメの方法について解説しました。
しかし、
そんな気も起きないくらいメンタルが弱っています⋯⋯。
という方もいることでしょう。
私自身も挫折を経験した時は、行動するべきと分かってはいるのに体が動きませんでした。
このように傷ついた状態で無理は禁物です。
心折れてる状態だと何をしても上手くいきませんし、何も手につかないことでしょう。
このような時は、メンタルの回復を最優先に考えてください。
ここでは、誰でもできるメンタル回復にオススメの方法を3つ紹介します。
最初からすべてを実行するのは難しいかもしれません。
自分にできることから、まずは１つだけでもやってみましょう。
８時間睡眠
オススメの方法1つ目は、８時間の睡眠です。
現代人は、忙しい日々に追われ睡眠時間を削りがちです。
また、睡眠時間の減少により「ポジティブな出来事への反応が鈍くなる一方、ネガティブな出来事への反応が敏感になる」という研究もあります。
メンタル回復のためには、良質な睡眠を十分な時間取るようにしましょう。
30分運動
オススメの方法2つ目は、運動を行うことです。
方法1つ目で紹介した睡眠は、自分の意志でコントロールできる範囲が限られています。
早めに消灯など、ある程度は努力でどうにかなりますが、いざ横になってから上手く寝付けるかどうかは努力ではどうにもなりません。
メンタルがやられている時は、「頭は疲れているが体は疲れてない」という状態になりがちです。
そこで、睡眠の質を上げるために運動をしてみましょう。
手軽にできるのは”ジョギング”などですね。
自己肯定感を高めたい人は”筋トレ”なども良いかもしれません。
ご自身のできる範囲で結構ですので、運動によって疲労を誘発して、深い睡眠を取れるようにしましょう。
美味しいものを食べる
オススメの方法3つ目は、美味しいものを食べることです。
腸はメンタルの影響を受けやすい臓器のため「第二の脳」とも言われています。
腸では様々なホルモンが生成され、自律神経やメンタルに多大な影響を与えるため、腸の状態を良好に保つことはメンタル回復において不可欠です。
メンタルが不安定な時は、腸の状態も悪化していることが多いので、自分が美味しいと感じる食事を行うようにしましょう。
そうは言っても家計が苦しくて、食費にあまりお金をかけれないよ⋯⋯！
という方は、朝・昼はもやし生活、夜だけステーキなどの豪華な食事というふうに、１食だけ贅沢をする方法もアリです。
まとめ：弱さをバネに挫折から脱却しよう！
今回は、弱さを埋め合わせる方法と、挫折からの立ち直り方について解説しました。
弱さは、欠点ではありません。
弱さを知り向き合うことができれば強みに変わります。
弱さを埋め合わせるためには、次のような方法がオススメです。
メンタルが弱っているときは、以下の方法を参考にして回復に専念しましょう。
失敗や挫折で人生がしんどく感じている人は、今回の記事を参考に、どれか1つからでも実行してみてください。
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